2022/02/03 17:35

こんにちは

On the soil under the sun 大鹿です。

今日は節分ですね。季節の行事を重んじる我が家では、節分には、豆をまき、豆を食い、太巻きを食らい、鰯を食う!ヒンナヒンナ(ゴールデンカムイより)
ただ、豆撒きするのは良いんですけど、掃除が大変なんですよね。なので、我が家では、落花生を殻ごと鬼に投げつけたり、小梱包になったおつまみピーナッツを鬼に投げつけたりしています。
節分が過ぎれば立春です。今年は特に寒かったので、より春が待ちどうしいですね。

今日はハオルチア(ハオルシア)のお話です。

ハオルチアは南アフリカに多く生息っしている、アロエに近い植物です。
個人的なイメージとしては、アロエより小型のものが多く、アロエよりも少し肉厚で、葉が硬いイメージです。
とは言うものの、ハオルチアって一括りにできないほど、植物の顔が違ってきます。

よくイメージされるのが、オブツーサって言われるキラキラ透き通った葉っぱの品種が多いです。
(うちの店には置いてないので、オブツーサはググってください。)
いわゆる軟葉系の品種です。
これも軟葉系のハオルチア

このタイプのものは、草食動物に見つからないようにブッシュの中に生えているものが多いらしく、育てるには少し斜光気味に育てた方が良いです。弱光過ぎると徒長しやすくなるので、、育てた感じでは直射日光にしなければ良いのかなと思います。

これはいわゆる硬葉系のハオルチア 葉っぱにはバンドと呼ばれるブツブツのようなラインのようなものがあり、全体的にゴツゴツした印象があります。軟葉系のハオルチアよりも強光で育てれるとは言いますが、直射日光よりも少し斜光した環境で育てた方が、育ちが良いような気がします。

これも硬い系の品種、十二の塔とか十二の爪って言う品種とかはこのようにどんどん伸びていって、最終的には垂れ下がるように育っていきます。



これもハオルチア レース系の品種と呼ばれ名前の通りな見た目です。
他のハオルチアよりも少し乾燥気味に育てると良いです。

かわいい品種からゴツい品種まで、色々ありますね。
個人的には硬い系の品種が好きで、二グラって品種とかソルディダって品種とか好きですが、なかなかこれって物にはまだ出会えていないです。
ここで少し宣伝
On the soil under the sun (オンザソイルアンダーザサン)は岐阜県美濃加茂市の古民家をリノベーションしてこだわった植物やグリーン関連のものをとりあつかう小さなショップです
詳しくはインスタグラム http://www.instagram.com/onthesoil_underthesun/こちらで詳しく見てみてください。

ではまた次回。