こんにちは

On the soil under the sun 大鹿です。

現在映画館にて、本屋大賞を受賞した冒険小説「鹿の王」が公開中です。

映像化不可能と呼ばれた原作を「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「君の名は」のアニメーターが待望の映画化しました。

是非映画館にみに行ってくっださい！！！！

もちろん私、大鹿は鹿の王とは全く関わりはありません。

さて、植物にはもともと自然界に存在する原種と人工的に交配された園芸種とがあります。

よほど詳しい人でない限り見た感じで、これ原種ね〜とかこれ園芸種ね〜とかわからないと思います。

実際、10年ほど園芸店で働いていますが、私もわかんない口の人間です。

だがしかし！！簡単に原種か園芸種か見分けられる方法があるんです。

それは…..

……………………………………タグを見なはれ

一応、世界共通なのか知りませんが、原種の場合は頭文字は小文字で書かないといけないって決まりがあって、園芸種の場合は大文字で始まります。

例えば、原種のディッキア　ゴエリンギーの場合

Dyckia goehringii となり、

園芸種のナガスの場合

Dyckia Nagas となるので、解るっちゃ解ります。

そんで何やねんって話ですけど、

名前って結構そこに植物の特徴が凝縮されてる事があるので、（例えば、黄色系の植物だとオーレア、白斑やとバリエガータ、3色斑やとトリカラーとかトリコロール、似てる植物だとプセウドなど）すごい人やと現物見なくても、だいたいこんな感じの植物やろってわかる事もあるんです。

ちなみに原種やと強いって勘違いされている方も多いですが、自生している所の環境に合っているだけで、決して強いって事じゃないでありんす。