2022/02/25 15:39
こんにちは
On the soil under the sun 大鹿です。
オリンピック終わりましたね。
カーリングの人は厚着の人もいるし、薄着の人もいるし、会場は暑いのか寒いのかよくわからへんなと思いながら、ぬくぬくの部屋で応援してました。
さてさて今回は地味な話しよかなと思います。
植物を育てる上で土って大事よねってよく思います。
個人的には、市販の培養土使おうが、自分で配合しようが、どっちでもいいんじゃないって思ってます。
僕はアガベを植える際は何となく、水捌けの良い配合で自分で作ってますが、、ゴリゴリに締まったかっこいいアガベを作るアメリカのナーセリーがでかいポットに普通の畑の土みたいなのを使ってたりするので、 何が正解か....もうよくわかんないですよね笑
何を植えるか、どんな所で育てるか、どんな育て方するか それが大切じゃないかなと思います。
ちなみに私がアガベを植える場合、生育期は日当たり・風通しの良い外で育てます。そんでもってブロメリアとかも育ててるので、よく水あげます。そんな自分の性格を考えて、赤玉小粒3 ・軽石(日向土)小粒4・鹿沼土小粒1・ゴールデン培養土2 それにゼオライト少々*全てふるい通しこんな感じの水はけ重視した用土を作ります。
小さな苗の場合はスリットポット 5寸以上のものは菊鉢を使ってます。
何が言いたいかと言えば、普通の培養土で植える場合は水の頻度を抑えたらいいんじゃない。僕みたいに水やっちゃう人は水捌け重視でいいんじゃない?
+@の補足情報として、土には保肥力って言うのがあります。読んで字の如く肥料分を貯めとける力のことですね。肥料ってのは水に溶けながら植物に吸収されるわけなので、水捌けの良い土の場合は当然乾きやすいので保秘力が低いです。逆に水捌けの悪い土は乾きにくいので、保秘力は高いです。保秘力が高ければ一概に良い土ってわけではなく、植物によって理想の保秘力があるんじゃなかろうかと思います。
地味な話なのに長くなったので、今日はここまで!
On the soil under the sun (オンザソイルアンダーザサン)は岐阜県美濃加茂市の古民家をリノベーションしてこだわった植物やグリーン関連のものをとりあつかう小さなショップです
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ではまた次回